2006年06月29日

JALパック伝説

昨今、福井日銀総裁の辞任を求める声が
高まっている。
村上ファンドに投資したのがケシカラン、
1千万円が2千5百万円になったのがケシカラン、
ってな論調。
そして”今更ながら”98年のノーパンシャブ事件の
首謀者であったことも遡上にあがっている。

村上ファンドに投資したのは、こうしたファンド育成が
日本の金融界に必要であるとの論理からの投資で
あったろうし、それを原因にして日銀総裁を辞任する
必要は全くないと思う。
米バーナンキFRB議長に安定感がないまま、福井
さんが辞めたら、それこそ世界経済がガタガタになる。

政治の世界で総裁の首を挿げ替えても、大勢に影響が
ないのとは大きく違うのである。
また今更のノーパンシャブ事件が取り沙汰されてはいるが
もはや伝説の範疇。

東京外為市場にも同じような”事件”は事欠かない。
1980年代後半、五反田のJALパック事件。
事件というほどのことはなく、五反田のピンク街に
”JALパック”という、安い・美味い・早いのお触りバー
があり、東京外為市場関係者の”社交場”となった。

開拓した(?)のは筆者だが、
とにかく美人揃いの、グラマー揃いの、そして値段が格安の、
といった絶好の条件。
旧日本興業銀行のディーリング・スタッフ慰労会(?)をその
JALパックでやったという伝説がある。
2時間の貸切状態である。

ソコまでの馬鹿をやるのも金融界の常識。
頭をギリギリまで使い込むから、時には馬鹿騒ぎをするのである。
こういうプライベートな世界までイチャモンをつけられてはかなわない。

さてくだんの福井総裁。お辞めになることはありません。
福井さんの後継者は見当たりません。
がんばれ!福井さん。

2006年06月27日

季節の変わり目...

ここ2週間、身内の葬式でバタバタしてました。

ようやく落ち着き、本欄に戻ったという次第。
身内に重病人が出ると、周辺も疲れる。
いつものパターンではありました。

折も折、6月17日、宿沢広朗(しゅくざわ・ひろあき)氏死去。
同氏はラグビー日本代表監督としても有名だが、
創世期の東京外為市場の有名ディーラーだったことでも有名。
ある意味での”市場戦士”。
ラグビー界に宿沢待望論があったことも事実で、その早すぎる
死が惜しまれる。

6月27日(火)午前5:00PMの会話
青柳「暇そうだよな?」
湘南「W杯サッカーで、日本時間12時以降はサッパリ」
青柳「今回はドイツ、イングランドが強そうだし..」
湘南「そうなんですよ、サッカーが終わらないと、市場が
    全然動かない」
青柳「ところで、宿沢が死んだの知ってるよな?」
湘南「活きた金魚飲ませ事件ですよネ」
青柳「やっぱり知ってた?新人ブローカーや新入行員に
   金魚を飲ませたというヤツ。」
湘南「有名ですよネッ」
青柳「”伝説”を、著作で暴露したのはオレ」
湘南「知ってますよ。東京外為市場列伝でしょ」
青柳「一回どこかで謝ろうと思ってた。」
   「早すぎるよナッ。まだ55歳だろ」
湘南「先生も体に気をつけてください」
青柳「ありがとう、気をつけます」 

東京外為市場の伝説を作った名物ディーラーの死。
感慨深い。ありがとう。合掌。

2006年06月14日

株から為替へ(!?)

12日のW杯日本・豪州戦。
後半10分の3連発で逆転負け。
頭真っ白。
ヒートアップした気持ち収まらず、全く関係のない
ビデオ見て、寝付いたのは午前4時頃。
日本中が同じ状況?あれじゃ寝られないっ!!

ところで最近の為替市場、株式から為替に転向組の
姿がチラホラ。
小泉さんの退陣間近で、昨年秋からの株式ブームも
ここまでの感。
怖いのは素人ディーラは”買う”ことしか念頭にない点。
ドル・円為替で”買う”とは「ドル買い」。
ドルを買っておけば、日米金利差から利益が出る。
外貨預金をイメージしてもらえばいい。

ただ最近の米国には不安定要素満載。
バーナンキFRB議長は”若葉マーク”。
何を言えば市場がどう動くかは余りご存知ない。
突然のドル安の流れになる可能性あり、要注意。

13日(火)午前4時の会話
青柳「サッカー・ショックから立ち直った??」
湘南「もうサッカーは終りです。ハイ」
青柳「ところでドルが買われてるけど?」
湘南「株式からの転向組ですよ」
   「ドルを買えばいいと思ってる」
青柳「確かに。115円台のドル買いにはリスクあるよナッ」
湘南「シロウトさんは外貨預金の要領ですから」
青柳「チョット怖いよな」

柳の下に泥鰌(どじょう)は何匹もいません!!


2006年06月07日

新刊本脱稿で、連日の泥酔状態...トホホホ...


青柳専用(!?)の編集者の絶大なるご支援により、
7月上梓の新刊本脱稿!!

精神的にグッと楽になり、連日の泥酔状態。
ブログもお休みしてました。ゴメンナサイ。

6月7日午前4:00の会話

青柳「もしもし青柳です」
みず紀「先生、昨日何言ったか覚えてますか?」
(都内某所のクラブからTELしたらしい)
青柳「ゴメン、サッパリ覚えてない。記憶切れてる」
みず紀「もう、相変わらずなんだから...」
青柳「再度ゴメン!取締役いる??」

湘南「先生、この2日溶けちゃってる!!」
青柳「本が完成して、精神的にガクッだよ」
湘南「連ちゃん、体壊しますヨッ!!」
青柳「ハイハイ。ところで市場はどうよ?」
湘南「米の利上げ問題がテーマで、ドル買い戻しの動きですネ」
青柳「ポジション調整?」
湘南「対ユーロでの調整が目立ちます」
青柳「円の高値はいくら」
湘南「113.50円ですが、頭は重そうです」

以上、朦朧とした中での会話でした。チャンチャン!!


2006年06月04日

月1回のお祭り(毎月第1週金曜日発表の米雇用統計)

為替市場は毎月第1週・金曜日の米雇用統計発表を
心待ちにしています。
何故なら、その月全体の動きの方向性が出ることもあり、
市場全体が、それこそシッチャカ・メッチャカになるからです。

ところで登場人物の追加&訂正。

【押上のみず紀】
実は江戸っ子ではなく、沖縄生まれの神戸育ち。
「住んでいる場所が押上」で、江戸っ子ではない。

●追加人物
【おっとり型の真子=以降、”おっとりの真子”】
「レートを出してくれ!!」とリクエストしているのに
「少々お待ち下さい」とTELを保留にするヒト。
全くの素人。笑ってるしかないってか(!?)

両親はタレント兼歌手の石野真子の時代の人だそうで、
命名の由来もそこから。
だによって、本欄では以降、”おっとりの真子”と命名。

6月3日(土)午前3:30PMのMr.湘南との会話

青柳「オッと暇そうで?」
湘南「もう終わりました」
   「ユーロがぶっ飛びました」
青柳「(1ユーロ)1.3への時代ってか?」
湘南「つい最近そう言ってたばかりじゃないですか?」
青柳「確かに。って言っても、言行一致しないとこが青柳」
   「ディーラー・青柳とチャーティスト・青柳は全くの別人、アッハハハ...」

ってなことで、月イチのお祭りも終わったのであります。


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