2006年08月19日

熱闘甲子園

今年の暑い夏を象徴するように、夏の高校野球が
ヒートアップしている。
NHKの実況を見て、ニュースを見て、締めに長島三奈が
MCをする「熱闘甲子園」を見ている。
同番組の哀愁を帯びた独特の語り口がたまらない。

今年は早稲田実業の活躍が目立っている。
ワセダOBとしては久し振りの”快感”である。
連日甲子園に流れるワセダ伝統の戦闘マーチ「紺碧の空」を
心地よく聞いている。
しかし、相手校はたまらないと思う。
ワセダ伝統の戦闘マーチには独特の圧迫感がある。
高校生にあの雰囲気に絶えるのは酷のような気がする。

それにしても早実エース斉藤祐樹が心配である。
彼がワセダに来れば、以降4年、ワセダは安心できるだけに、
「多少は手を抜けよ」と思うのは自分だけだろうか。
炎天下の150球、時には200球の投球が、後に影響がない
はずがない。
結局肩は消耗品なのである。

準決勝までくれば、実力の差はない。
最有力は智弁和歌山と思っている。
ベンチの前で仁王立ちする高嶋仁監督のムードは独特。
あの姿に勝てる監督・選手はそうはいない。

かくて2006年の夏も佳境に入っている。
日本の高校野球は世界に通じる時代となった。
しかし技術云々は別にして、あの純粋な真剣さは一生もの。
19日の準決勝の好カードを楽しみに、仕事に励む(?)ことにしよう!!

2006年08月16日

田舎のリスク

今実家に来ている。とにかく暑い。
東京も暑いが、今年の実家周辺の暑さは粘りつくような
シツコさがある。
”茹だる”とはこのことである。やってられない。

今、田舎のリスクについて考えている。
とにかく世界が狭いのである。
そして自分の既存の常識が世界の常識と考えている。

例えば、外国為替。
これだけ世界中で個人向け為替取引が盛んな中で、
依然として「銀行だけが為替取引をできる」と考えている。
怖いのは為替のリスクヘッジについても無頓着な点である。

証券、あるいは銀行窓口で国際金融商品を購入しても、
販売先である金融機関が市場に参加できないのが現状。
売る方も売る方だが、それを知ってか知らずか、買う方も
買う方である。
為替の動向は”神のみぞ知る”というスタンス。
「銀行の言うことは常に正しいとする”銀行神話”」は依然として
生きているのである。

携帯電話で為替情報を見せ、そして”返す刀”で為替取引を
してみせると、神業の如く言われる。
してみると、IT社会が浸透したと言われる昨今でも、その
影響は10代にしか影響を与えていないのかもしれない。

今の地方の現状は”大学全入時代”を迎え、若者に目標が
なくなっている。
目標がなく、そして本当にやりたいことも見つからないから
自然と異性に目が向いてしまう。
IT時代に入ったことから、”余計な情報”がこれまで以上に
安易に手に入ることになり、中学生・高校生からSEX氾濫
妊娠→結婚→子育て放棄→離婚というパターンになる。

狭い世界で、一旦別離ということになると、その後の”ヘッジ”
がない。要は逃げ場がなくなる。
従って”よりを戻す”パターンの中で、安易な殺人事件が頻発
することになる。

人間が自分を的確に表現するには、それ相応の時間が要る。
ところが携帯メールの流行で、本当の気持ちは伝えられない。
伝えられないから(自分自身に対する怒りも加わって)益々
マニアックになるというパターンである。

逃げ場がないというのは怖いことである。

久し振りに田舎に滞在して、その難しさ、根の深さを感じている。
IT時代は、田舎の混迷を深めているようである。

2006年08月10日

犯人は誰だ!!

ここにきて円安・ポンド高の流れが顕著になっている。
8月10日には、約8年振りの高値となる220円に到達。
ここ1ヶ月で10円超の円安水準である。
ただ、ポンド円取引は余り馴染みがなく、一般には報道
されていない。

前兆はあった。
ソフトバンクの英ボーダフォン買収に係るポンド転の動きである。
1兆7千億円という数字は伊達ではない。
通常は(為替リスク回避のため)分割して買っていく手法を採る。

この買収資金買い付けの動きは3ヶ月前から始まった。
しかしここ1ヶ月、実需に乗っかる動きが出始めた。
出没するのはロンドン市場のクロージングと、NY市場のクロージング
タイムである。
連日にわたってジワジワと、執拗に攻めつける。
まるで”マニア”だ。
ニタニタ笑って、PCの前に座っている姿が目に浮かぶ。

くだんのMr.湘南との8月11日午前4時の会話
青柳「またやってるネ」
湘南「しつこいですね」
青柳「日本人で、年の頃は35~40レベルか?」
湘南「いや私は30ソコソコだと思いますよ」
青柳「いつまでやるんかネ」
湘南「お盆過ぎがいいとこじゃないですか...」
青柳「外資系のマニアか...上手いには違いないけど」
  「ただここ1週間でサイクルが転換するから要注意だナ」
湘南「220円をつけましたからネ」

今も昔も外為市場は昼・夜の区別がない。
特にコンピュータが発達した昨今では、まさに神出鬼没。
ポンドという通貨は、丁半バクチに似た動きをする。
下がりだしたら、それこそ大陰線を連発する。

今回のボンド高、2006年の真夏の夜の夢に終わりそうな
気配である。

2006年08月07日

日本の夏

ここしばらく、(精神的な)体調不良により、毎日酒ばっか
飲んでました。
ゴメンナサイ。

鬱陶しい梅雨も終わり、日本にも夏がやってきました。
皆さんは、夏とはどういう光景ですか。
自分としては
「夏の甲子園」「お盆」「花火+浴衣」といったところでしょうか。

自分が今住まいしているところは隅田川に近いこともあって、
この季節は花火がビッグイベントとなります。
華火と表現することもありますが、花火+(女性の)浴衣は
さすがに「日本の夏の華」。
ただ若い男性の浴衣は寝巻きに見えるし、若い女性も着崩れ
も凄くて、少々興醒めするパターンが大半。
若い女性の浴衣に関しては、気合を入れ、浴衣姿で真昼間の
2:00PMから闊歩される。
とにかく暑そう。
浴衣自体が帯で締め付けるから、暑さバツグン。
本人はその気になっても、周囲が見てるだけで暑くなる。
ダイエットのトーレニングに見えなくもないのです。

少々キツイことを言ってゴメンナサイ。
多分、銀座の高級クラブのオネエ様方の浴衣姿を見過ぎ(?)なのだ
と思います。

夏の高校野球もまさに「日本の夏の風物詩」
朝から晩までやってるから、BGM代わりにはなります。
幼少の時代、海でしこたま泳いでから、スイカにかぶりつきながら、高校野球
を見てたってのが原風景。
帽子をかぶった球児が、異常に大人っぽく見えるのは自分だけでしょうか?

「お盆」も日本の夏の原点と思います。
自分の実家方面は13~15日(or16日)がお盆となりますが、真夏の日差し
の中で、ろうそく+線香のにおいにも赴きがあります。
何気に幽玄の世界といったところ。
自分の実家では、アズキと白玉のタップリ入ったかき氷を作るので、
ろうそく+線香+かき氷の3点セットも欠かせない味となっています。

この旧盆の時期の東京は悲惨(と、思っている)
銀座を中心にした高級クラブはその大半がお休み。
また行き着けの飲み屋も軒並みお休みとなることから、行く所がない。
有名ホテルのプールって手もあるけど、毎日ってわけにはいかない。
要は、お盆はお盆らしく、”大人しくしてろ”ってことでしょうか...

こうした日本の夏の間も、金融市場は動いています。
動き自体は夏枯れ、夏バテの様相で鈍いには違いありませんが、
世界にはそうした環境を狙う輩もいるから安心できない。

詳しくは次章で...


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