ヤンキース投壊
黄金週間が始まった。
ただこの黄金週間という単語を使うと、若い方々からは「???」という顔をされることが多い。
Golden Week(ゴールデン・ウィーク)のことですよ!
今年の黄金週間前半の目玉は、何と言ってもヤンキースVSレッドソックス戦。
日本時間28日から始まった黄金カードは日本中の話題を呼んだ。
第一戦がレッドソックス・松坂、第二戦がヤンキース・井川、そして第一戦&第三戦の岡島。
日本人選手の活躍が目立っている。
でも何と言っても、秀逸は岡島であります。
もはやスイスイと、日本では見られなかったコントロールとマウンド捌き。
12試合連続無失点の快挙で、防御率もゼロ点台。見ていて安心できる。
「松坂に1億ドルを払ったのは実は岡島を取るためだった」などと、冗談にならない冗談が飛び交う始末。
巨人時代のノーコン・岡島を知る筆者など、「一体どうしたんだ?岡島!」と言いたくなる。
1億ドルのDice-Kこと松坂大輔はそれなり。
だが、突然一回だけ別人のように崩れるのがミソ。
すっぽ抜けが多くなり、コントロールもままならず、あれれれ...といった按配となる。
と、何やかやといいつつも、4月は3勝2敗。
とりあえず2007年は(最低でも)15~20勝といったところに落ち着く模様。
井川はヤッパリいつもの井川。
第二戦のヤンキース先発のカーステンズが1回、1死も取れずに負傷退場。
そこで呼ばれたのが井川。「とりあえず投げとけ、みたいな」やけっぱち投法が勝利を呼んだ。
ドロ沼の7連敗を救い、トーリー監督更迭の噂を吹き飛ばす活躍だった。
しかしヤンキースの守護神・リベラがサッパリ。
第二戦にはチーム初セーブを上げたものの、いつものような精彩がない。どこかおかしい。
先発陣も、ペティットや王建民が、今イチどころか今サンの世界。
日本贔屓のトーリー監督もヒョットしたら、ヒョッとする。
何せ自分勝手で有名なジョージ・スタインブレナー・オーナー。
一旦怒ったら何をするか分からない。
松井もチームの不振に沿ってサッパリ。
松坂には1四球を選んだものの、後は(当てただけの)センターフライふた~つ。
岡島にはピッチャーゴロふた~つ。
まさにいいようにヤラれてる。
「面白ろうてやがて哀しきMLBかな」といった風情。
というより、MLBの試合中継を中心に生活していると、とにかく疲れる。
ヤンキース・ファンの筆者だが、勝てば疲れもほどほど。
ただあれほどキッチリやられてしまえば、根っ子の疲れが取れない。
さて日本時間2日からのレンジャース戦で盛り返すか否か。
MLBを追っかけていると、黄金週間もアッという間のような気がする。
ホント、頼むよ、松井!!
