熱烈なる本ブログ読者へのお中元(2)

本ブログの熱烈なる読者へのお中元その(2)です。
ご要望があれば、またお贈り致します。
ただ最新号は、全国のレポート購読者がおられますのでお見せできません。
悪しからずご了承下さい。

ご挑発、誠にありがとうございました。
(本意ではありませんが)「びー・だぶりゅー・れぽーと」のよい宣伝になりました。

●ドル円為替の長期的分析(2007年7月2日付け第508号)
今週は月末恒例のドル円の長期的分析です。
現状はドル買い安心状態が続き、125円を視野にした動きなっていますが、125円は大きな壁。
「売り上がり」作戦を継続したい局面と思われます。

-陽線3連発。先行スパンから上離れする動き。
 02年の125円台のトリプルトップに接近。
 当面は底固い動きも、背後の形態からは強烈な円高・ドル安の可能性
 総体的には「売り上がり」作戦が有利な態勢か-
① ドル円の月足は15ヵ月サイクルが機能しているようです。
04年12月2日の101.83円と1月17日の101.87円で構成されるダブルボトムをベースにした
V字型の反発態勢が、05年12月4日の121.40円で頭打ち、先行スパン切替ポイントでのもみ合いを
経て、一旦下離れしましたが、再度面合わせから上抜ける展開となっています。

② 99年11月30日の101.35円と04年12月2日の101.83円で長期ダブルボトムを形成、
超長期的な下値は固まっています。
従って、依然「99年11月以降の流れ」に酷似してはいます。

③ 中期的に重要な分水嶺は、(2003年後半から2005年前半までの高値であった)2004年5月14日
の114.80円と、安値の4月2日の103.68円の半値の109.24円、
および03年8月1日の120.69円と03年5月19日の115.10円の波動倍返しの109.51円。

④ 06年5月の下落局面では同上レベルの05年8月の109.05円と同9月の109.08円で構成される
ダブルボトムを試しに行く動きとなっています。
現状は06年5月17日の109.02円からのV字型の反発態勢となっています。

⑤ 長期的な分水嶺は、02年2月1日の135.04円と04年12月2日の101.83円の半値の118.43円。
120円台に到達するには同レベルでもみ合う流れになっています。
現状は同上分水嶺がサポートとして機能する展開となっています。

⑥ 05年12月4日の121.40円、および07年1月29日の122.20円に面合わせから上抜けたことで、
02年6月の125.85円、10月の125.65円、12月の125.55円で構成されるトリプルトップを目指す
流れになっています。
ただ同上レベルは頑固に機能する態勢です。

⑦ 重厚な先行スパンがサポートする態勢になっており、とりあえずは下値限定的態勢。
ただ今後の大きなポイントは、厚みのある先行スパンがスッと萎む形態になっている点。
02年後半から03年以降の反落地合いの再現の可能性を秘めています。

⑧ 分厚い先行スパンを中心にした動きとなっており、騰勢が先行しています。
ただ背後の薄くなる先行スパンの形態は、劇的な円高・ドル安の動きになる可能性を示唆しています。
2007年末にかけ波乱が起きそうな気配。
現状は120円超の動きとなっていますが、ドル円は形態に従順な動きをします。
「売り上がり」戦略に妙味ありと見ます。


●ドル円のテクニカル分析(2007年7月23日付第511号)
(日足から=20日サイクル)
-先行スパン上限を中心にしたもみ合い。
 6月22日の124.14円が天井、123.67円が二番天井。
 上昇角度が急な先行スパン追随に疲れ。「戻り売り」パターン-
① 先行スパン上限でのもみ合いとなってります。
7月9日の123.67円を頭にした反落は7月11日の120.99円で下げ止まりましたが上げ渋っています。
7月3日の122.19円と7月4日の122.22円で構成されるダブルボトムがレジスタンスとして
機能しています。

② ここ3ヶ月の上昇局面では、上昇4月19日の117.61円を底に1月29日の122.20円が天井、
2月13日の121.96円が二番天井に肉迫した流れが上昇第一波動、
6月7日と8日の120.77円で構成されるダブルボトムをベースに、124.14円に到達した流れが
上昇第二波動と位置付けられます。

③ 同上①の7月3日の122.19円と7月4日の122.22円で構成されるダブルボトムをベースにした
上昇第三波動は不発に終る気配となってきました。
7月11日の124.14円が天井、7月9日の123.67円が二番天井となり、頭打ち感が出始めています。

④ 理論的な上値のメドは、6月7日の120.77円と6月4日の122.12円の波動倍返しの123.47円。
3月5日の115.19円と4月17日の119.82円の波動倍返しの124.45円。
大きくは123.50円、124.50円が上値のメドになってきます。

⑤ 123.50円がキツく、上昇角度が急な先行スパン追随に疲労感があります。
今回の20日サイクル転換までに「ドル売りの手仕舞い」ができそうな気配です。

(週足から=13週サイクル)
-小反発も影響軽微。ジリジリ120円に接近。
 形態の追随なく、浮遊する展開。
 頭打ち感。依然として当面の下値を見定める動き-
① 小反発ですが影響軽微で、3月5日の115.19円と3月6日の115.22円で構成されるダブルボトムを
底とした急上昇が、6月22日の124.14円で頭打ち態勢となっています。

② 05年8月16日の109.05円、同9月5日の109.08円、同9月12日の109.15円で構成される
トリプルボトムに面合わせとなる06年5月17日の109.02円で大底感あり、
上昇する先行スパンを上ってきましたが、頂上を越えた時点で乖離を意識し始めています。

③ 週足からの理論的な上値のメドは06年12月6日の114.53円と06年10月24日の119.58円の
波動倍返しの124.63円。失速感あり、再度124円超を狙うには要因不足。

④ 週足からは120円割れの可能性を含有していますが、
とりあえずのドル売り手仕舞いは、6月7日と8日の120.77円で構成されるダブルボトムに置くのが
順当なようです。


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)