2007年酷暑の夏

8月16日午後、長年付き合いのある金融アナリストからTEL。
「まだ富山にいるんですか?」「相場見てますか?」
「ダウはどこまで下がるんですか?」「円高の節目は?」

相も変わらず、矢継ぎ早の質問。
(とりあえず)相場の動きはシッカリ見てるって...
でも18日に東京に帰ってから相場は考える...

今年の夏は異常だった、というか異常状態が続いている。
35度以上を「酷暑」と呼称するようになったが、公式発表の数字はあくまで”日陰”での温度。
”日なた”では(当然ながら)4~5度増しということになる。
従って35度と公式発表があれば、実際には40度ということになる。

今年の夏のお盆は、少々長めに13日(月)から17日(金)までを実家方面で過ごした。
ところが余り暑さに、お盆が(従来の)お盆でなくなった。
母親が「母親的機能」を果たす状況でなくなっていたからである。

80歳を超える高齢で、当然ながら割り引いて考えてはいたが、今年のお盆は完全なる休止状態。
結果的に(チャリでの)買出しから料理まで、”自分でバンバン”せざるを得なくなった。
マーボーナスやら、マーボー豆腐やら、ザルうどんやら、カレーやら、簡単なサラダやら、
自分のレパートリーを駆使しての毎日。
いわゆる主婦業。もうヤルっきゃない状態。致し方ありません。

こうして、ブログの更新もできないまま、18日午後に帰京。
ようやく落ち着いて、ここ1週間の相場を眺めておりまする。

テクニカル分析をすると、またぞろマニアの標的になる(!?)ので、
とりあえず代表的なNYダウの分析を少々ご披露。

NYダウの下げは14,000㌦という大台に到達したことで、ある種の修正は自然。
ここ10年の安値が02年10月の7,197㌦。7,197㌦×2=14,394㌦。
要は14,000㌦で完全に頭を打ったというしかない状態。

00年1月の高値11,750㌦から(反転に向かう)03年3月7,416㌦までが38ヶ月。
同03年3月の7,416㌦の安値から11,500㌦を回復する2006年5月までが38ヶ月。
要は、今回の反落は「14,000㌦をBuying Climaxと捉えれば自然の動き」となります。

また為替に関しては、米ドル円の下げ=円高・ドル安が注目されてはいるが、
今回の局面では、実はポンド・円や、豪ドル・円、NZドル・円での円買いで戦死者累々。
同上ペアの「円売り・外貨買い安心」の流れが一気にクラッシュした格好。
要は、(チャートを無視した)滅茶苦茶な円キャリー・トレードの”ツケ”が出たといった具合。

しかしこうした世界的な大きな流れも、近所のすし屋界隈では我関せず。
ひたすら寂れ行く町内活性化のため(!?)に、ほぼ連日通うことになったが、
”為替?株式?それはどこの話??”って具合。
少々詳細に説明すると、”青柳さんって(予想通り)アブナイひと??”みたいなニュアンス。

もう詳しく言うのを止めました。これ以上言うと、更に変人扱いされそうですから...
ドップリ田舎の生活に浸って下さい。
そして”暑い、暑い”と淡々と時間を過ごして下さい。

ってなわけで、「実家方面は3日滞在が限度か」との思いを強くしたという次第であります。