ようやくにして秋...

ようやく決算事務も一段落。
缶チュウハイ片手に、ゼイゼイ肩で息をしながらの決算処理も、9合目を過ぎております。
青柳事務所の会計を見てもらっているY会計事務所のIさん、もう少しで終わりますから、
どうか一息つかせて下さい。

ってことで、ようやくにしてブログを書こうという、心の余裕が出てまいりました。
いやぁ、突然にして秋の様相であります。
10月直前にして、いわゆる季節の変わり目であります。

生まれつき暑がりの自分は、 6月からクーラーつけっ放し。
そうした亜熱帯の生活から、ようやく開放されつつあります。
今日はクーラーを切り、窓を開け放してこのブログを書いております。

誠に他愛無いことではありますが、最近非常に感動したことを書いてみます。
いつものように、いつもの場所でトレーニングをしておりました。
そこに、ほぼ毎日、ほぼ同じ時間帯に、どうやらウォーターフロントの最高級マンションに
お住まいらしい、いつも小ぎれいにしたおばぁちゃんと会うことに相成りました。

そのうち、何気に挨拶を交わすようになり、
「コンニチワ」
「いつも精がでますねぇ」なんて、挨拶を交わすことになっていきました。
イヤイヤやってるわけでもないが、トーレニングをしておかないと、まず第一に酒が美味しくない。
そして酒が残ると諸般の内臓疾患につながる。
そして今や猛毒としか言われないハイライトなどいう、アナログのタバコを常用している自分にとって、
仕事の一部として1時間程度のトレーニングを課している。
ただそれだけのことではありますが、傍目には少々異常に映るらしい。

ブツブツ言いながら、時には“バカヤロウ”などと叫びつつ、体を動かしている様は、
確かに尋常ではない。
しかし隅田川沿いにあるそのトレーニング・エリアは、人がどう思おうと自分のためにやるんだ、
といった決意満々(!?)の“変な”方々が集まってきております。
例えば妙齢のご婦人が上半身ほぼ裸で走っていたりする。
但し、ダンナか恋人と思われる方と一緒ではありますが…

前置きが長くなりましたが、その小ぎれいなおばぁちゃんから、ある日、1本のお茶を
プレゼントされてしまいました。
“これ、どうぞ”と言われた時、それこそキョトンとしてしまった。
「あなたの一心不乱の姿をみると、こっちも元気が出る」
そうですか。そんなに無心にやってるんですか、自分は…

CDを聴きながら、体を動かしながら、景色を見ながら、頭の中では全く別のことを考えてる自分が、
一心不乱に見えるのか…

そのお茶は飲まずに机の上に飾ってあります。
野良犬だ、変わり者だと言われることに慣れてしまった自分も、妙齢の方々には青々しい、
若々しい青年に映るんだ…
なるほどなぁ...

今回の最後に(たばこ吸いの言い訳に近い)北原白秋の詩をご紹介。
この詩はとっても気に入っておりますです、ハイ。

  煙草のめのめ、空まで煙せ、
  どうせこの世は癪のたね。
  煙よ、煙よ、ただ煙、
  一切合切、みな煙。

  煙草のめのめ、忘れて暮らせ、
  どうせ、昔はかへりやせぬ。
  煙よ、煙よ、ただ煙、
  一切合切、みな煙。